我が家のソーラーパネル【雪国編】
我が家に設置したソーラーパネルについてですが
北国というか日本海側の雪国なので、12月~2月は来る日も来る日もどんよりした雪空です。
天気予報をみても週間天気全部雪マークだったりして、、、予報雑じゃないか?とか思ったりするわけですが、当然発電量が落ち気味になります。
私の地域、北国雪国では
年間の発電量の月ごとの比率がどのくらいかというと
6月がマックスで1だとすると最低は1月で0.4くらいですね。
でも0ではないです。
当然パネルの上に雪は積もるのですが、それでも発電します。
理由をは以下の2つです。
1.サラサラ雪で風の強いときはパネル上の雪が吹き飛ぶから。
2.気温の高い日の重たい雪や湿った雪は滑り落ちるから。
3.サラサラ雪で風がない日は人力で雪を落とすから。
3つ上げてしまいました。
というわけで3つめは努力次第ですが、すくなくとも
2パターンの気象条件では放置でも発電します。
ちなみに、雪が滑り落ちる角度は30度以上の傾斜が望ましいです。
40度以上だとだいたいすべり落ちます。
20度だと、それでも滑り落ちますが、
人力の日も多めになります。
雪が降る地域で太陽光パネル設置する場合、
傾斜角度30度以上とりましょう。
※屋上設置の場合建築の高さ制限で角度とれないこともあります。